花粉症の病気の症状とは 薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

花粉症の原因は、花粉が目や鼻の粘膜について起きるアレルギー反応です。
アレルギーとは、異物を攻撃する免疫が過剰に起こることで、
花粉症の人は、花粉の抗体が、できやすい体質なので、
正常な人では反応しない花粉を異物と判断して、過剰に反応してしまうして
アレルギー反応が起きて、くしゃみ、鼻づまり、目のかゆみなど起きます。

花粉症の治療薬である
経口ステロイドのエンペラシンなどは、
重い鼻づまりに、一時的に用いられます。
ステロイドの副作用として、
胃の不快感、ホルモンバランスの崩れによる不眠などが考えられますので、
注意が必要です。

花粉症の飲み薬で、重い鼻づまりに経口ステロイドが使われることがあります。
経口ステロイドは、一時的に使われます。
エンペラシンなどの経口ステロイドは、
短期間の服用でも、胃の調子が悪い、
ホルモンバランスが崩れ、不眠症に陥るなどのリスクがあるので、
経口ステロイドは、1週間以内の服用にとどめるのが一般的です。

水虫の症状、薬、併用禁忌について 薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

 

 

水虫とは、白癬菌による感染症です。足にかかると水虫と呼ばれます。

水虫は、10人に一人がかかると言われてて、

水虫のうちの大半は、足白癬と爪白癬で占められます。

 

水虫薬のイトリゾール(イトラコナゾール)の併用禁忌は、

統合失調治療薬のオーラップ(ピモジド)→QT延長により、不整脈誘発、突然死のリスク

睡眠薬ハルシオントリアゾラム)→過度の鎮静、睡眠で死のリスク。

コレステロール薬のリポバス(シンバスタチン)→激しい筋肉痛や四肢の痛みなどの横紋筋融解症のリスク

高血圧治療薬のカルブロック(アゼルニジピン)→過度の低血圧

クリアミン(エルゴタミン)→麦角中毒による四肢の末端の壊死のリスク

など、命に関わる重大な副作用が起きますので、

イトリゾールは、これらの薬とは併用禁忌となっていて、

イトリゾールは、特に併用禁忌薬が多い薬なので、

処方で出た場合は、注意が必要な薬となっております。

 

水虫の原因はカビ(真菌)の一種である白癬菌

足や爪に感染し寄生して起こるので、

水虫にかかると自然治癒する病気ではないので、薬による治癒が必要です。

白癬菌は、足の角質であるケラチンと呼ばれるアミノ酸の成分を

栄養としているので、白癬菌は、足や、爪に寄生するのです。

 

水虫の塗り薬は、足の痒い所や赤いところだけでなく、

足全体に塗ることが重要です。

水虫菌は、増殖力が強いので、少しでも残っていると、

すぐ元の状態に戻ってしまうので、

完全に水虫菌が死滅するまで、塗り続けることが治療の基本になります。

 

イトリゾールを長期投与する場合は、

敵的な肝機能検査が必要です。

服用して、食欲不振、吐き気、倦怠感、褐色尿などの初期症状があれば、

直ちに受信を促してください。

 

肝臓が悪くなると、疲れやすい、食欲不振、吐き気、下痢、熱、尿が黄色くなるなどの

症状が見られます。

 

イトリゾールは、横紋筋融解症で起こる筋肉痛、脱力感、筋肉のひきつけに注意してください。

糖尿病の薬、GLP-1受容体作動薬 バイエッタ、ビデュリオン、トルリシティ、リキスミアビクトーザ 薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

糖尿病薬で、GLP-1受容体作動薬は、

人の体の中にあるホルモンであるGLP-1は、血糖値を下げる働きがあります。

GLP-1受容体作動薬は、このGLP-1というホルモンを補う薬です。

現在の糖尿病治療では、HbA1cを7%未満に下げることが目標です。

GLP-1受容体作動薬は、空腹時には働かず、食事をとって、

血糖値が高くなったときに働くので、

低血糖症状を起こしにくいメリットがあります。

 

GLP-1受容体作動薬

バイエッタ(エキセナチド)

適応症

2型糖尿病(ただし、食事療法・運動療法のみで効果不十分な場合に限ります)

バイエッタの用法用量の初期投与量・最大量

1日2回食直前

バイエッタの副作用の注意点

吐き気、胃腸障害などのケトアシドーシス、冷や汗などの低血糖症状に注意が必要です。

 

GLP-1受容体作動薬

リキスミア(リキシセナチド)

適応症

2型糖尿病(ただし、食事療法・運動療法のみで効果不十分な場合に限ります)

リキスミアの用法用量の初期投与量・最大量

1日最大20μgまで

リキスミアの副作用の注意点

吐き気、胃腸障害などのケトアシドーシス、冷や汗などの低血糖症状に注意が必要です。

 

GLP-1受容体作動薬

ビクトーザ(リラグルチド)

適応症

2型糖尿病

ビクトーザ(リラグルチド)の用法用量の初期投与量・最大量

1日最大0.9㎎まで

ビクトーザ(リラグルチド)の副作用の注意点

吐き気、胃腸障害などのケトアシドーシス、冷や汗などの低血糖症状に注意が必要です。

 

GLP-1受容体作動薬

ビデュリオンは、バイエッタの効果を1週間分効くように改良したものです。

ビデュリオン(エキセナチド)

適応症

2型糖尿病(ただし、食事療法・運動療法のみで効果不十分な場合に限ります)

ビデュリオン(エキセナチド)の用法用量の初期投与量・最大量

1回2㎎を週1回皮下注

ビデュリオン(エキセナチド)の副作用の注意点

吐き気、胃腸障害などのケトアシドーシス、冷や汗などの低血糖症状に注意が必要です。

 

GLP-1受容体作動薬

トルリシティ(デュラクルチド)

適応症

2型糖尿病

トルリシティ(デュラクルチド)の用法用量の初期投与量・最大量

1回0.75㎎を週1回皮下注

トルリシティ(デュラクルチド)の副作用の注意点

吐き気、胃腸障害などのケトアシドーシス、冷や汗などの低血糖症状に注意が必要です。

 

糖尿病の薬、選択的DPP-4阻害薬 スイニー、ネシーナ、オングリザ、ジャヌビア、グラクティブ、テネリア、エクア、トラゼンタ、マリゼブ、ザファテック 薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

糖尿病薬で、選択的DPP-4阻害薬は、

DPP-4酵素を阻害し、インクレチンによるDPP-4による分解を抑制します。

インクレチンは、血糖値を正常な範囲に調節するホルモンですので、

DPP-4酵素を阻害し、インクレチンを正常化し、

糖尿病患者のHbA1cを減らすのが、DPP-4阻害薬です。

比較的、低血糖症状のリスクが低い薬でもあります。

 

選択的DPP-4阻害薬

スイニー(アナグリプチン)

適応症

2型糖尿病(ただし、食事療法・運動療法のみで効果不十分な場合に限ります)

スイニーの用法用量の初期投与量・最大量

1回100㎎を朝夕、1日2回

スイニーの副作用の注意点

冷や汗などの低血糖症状に注意が必要です。

 

選択的DPP-4阻害薬

ネシーナ(アログリプチン)

適応症

2型糖尿病

ネシーナの用法用量の初期投与量・最大量

特にないです。

ネシーナの副作用の注意点

冷や汗などの低血糖症状に注意が必要です。

 

選択的DPP-4阻害薬

マリゼブ(オマリグリプチン)

適応症

2型糖尿病

マリゼブの用法用量の初期投与量・最大量などの注意点

1週間に1回25㎎。

マリゼブの副作用の注意点

冷や汗などの低血糖症状に注意が必要です。

 

選択的DPP-4阻害薬

エクア(ビルダグリプチン)

適応症

2型糖尿病

エクアの用法用量の初期投与量・最大量などの注意点

1日2回、1回50㎎。

エクアの副作用の注意点

冷や汗などの低血糖症状に注意が必要です。

 

選択的DPP-4阻害薬

トラゼンタ(リナグリプチン)

適応症

2型糖尿病

トラゼンタの用法用量の初期投与量・最大量などの注意点

1日1回5㎎。

トラゼンタの副作用の注意点

冷や汗などの低血糖症状に注意が必要です。

 

糖尿病の薬、チアゾリジン系(TZD) アクトス 薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

糖尿病薬で、チアゾリジン薬であるアクトスは、低血糖症状だけでなく

むくみなどの浮腫、体重増加に注意が必要な薬です。

 

チアゾリジン系(TZD)

アクトス(ピオグリタゾン)

適応症

2型糖尿病(ただし、食事療法・運動療法のみで効果不十分な場合に限ります)

アクトスの用法用量の初期投与量・最大量

1日最高45㎎まで。

アクトスの副作用の注意点

むくみなどの浮腫、体重増加、冷や汗などの低血糖症状に注意が必要です。