アストミンは、非麻薬性の咳止めで、穏やかな効き目で、風邪処方でよく使われる咳止めです。薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)
アストミンは、非麻薬性の咳止めで、穏やかな効き目で、風邪処方でよく使われる咳止めです。薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)
アストミンは、脳の咳中枢の興奮を抑える作用があり、
気管支炎、肺炎などの咳止めに用いられます。
コデインリン酸は麻薬性鎮咳薬で、効き目が強めで、依存性が高いのに対し、
アストミンは、非麻薬性鎮咳薬で、効き目は穏やかですが、依存性が低いので、
安全性が高いです。
アストミンの副作用として、
食欲不振、口の渇き、吐き気などに注意が必要です。
中枢鎮咳薬(非麻薬性) 鎮咳去痰薬
アストミン(ジメモルファン)
ASTOMIN(DIMEMORFAN)
名前の由来は特にないです。
アストミンの効果・効能
1-気管支炎に伴う鎮咳。
アストミンの作用・働き
延髄にある咳中枢に作用する事で咳を鎮めます。