アスベリンは、非麻薬性の咳止めで、小児によく使われる安全性の高い咳止めです。薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)
アスベリンは、脳の咳中枢の興奮を抑えて咳を鎮める咳止めです。
また、アスベリンは、気管支からの分泌物を増やして、痰を吐き出しやすくする作用も持っています。
アスベリンの副作用として、
眠気、吐き気、めまいなどに注意してください。
中枢鎮咳薬(非麻薬性) 鎮咳去痰薬
アスベリン(チペピジン)
ASVERIN(TIPEPIDINE)
名前の由来は特にないです。
アスべリンの効果・効能
1-気管支炎に伴う鎮咳。
アスべリンの作用・働き
延髄にある咳中枢に作用する事で咳を鎮めます。