ガン性疼痛などに使われる痛み止めの名前の由来をザックリまとめます!薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)
劇薬
ワントラム(トラマドール)
ワンで、ワントラム(オピオイド鎮痛薬)
1日1回投与を可能にした徐放製剤という意味で1回の(ワン)から⇒(ワントラム)
ワントラムの併用禁忌
MAO(マオ)阻害 抗パーキンソン エフピー(セレギリン)セロトニン症候群(錯乱、昏睡)のリスク
ワントラムの効果・効能
1-各種ガン、慢性疼痛における鎮痛。
ワントラムの作用・働き
オピオイド受容体を刺激する事で痛みの伝達を抑え、
また、痛みを抑える神経を活性化させる事で、癌などの慢性疼痛を抑えます。
劇薬
トラマール(トラマドール)
一般名の(トラマドール)から⇒(トラマール)
トラマールの併用禁忌
MAO(マオ)阻害 抗パーキンソン エフピー(セレギリン)セロトニン症候群(錯乱、昏睡)のリスク
トラマールの効果・効能
1-各種ガン、慢性疼痛における鎮痛。
トラマールの作用・働き
オピオイド受容体を刺激する事で痛みの伝達を抑え、
また、痛みを抑える神経を活性化させる事で、癌などの慢性疼痛を抑えます。
劇薬
トラムセット(トラマドール・アセトアミノフェン)トラマール・カロナール
トラマドールとアセトアミノフェンで、トラムセット(オピオイド鎮痛)
(トラマドール)の(トラム)と、(アセトアミノフェン)の(セット)で、(トラム-セット)⇒(トラムセット)
トラムセットの併用禁忌
MAO(マオ)阻害 抗パーキンソン エフピー(セレギリン)セロトニン症候群(錯乱、昏睡)のリスク
トラムセットの効果・効能
1-各種ガン、慢性疼痛における鎮痛。
トラムセットの作用・働き
オピオイド受容体を刺激する事で痛みの伝達を抑え、
また、痛みを抑える神経を活性化させる事で、癌などの慢性疼痛を抑えます。
抗精神病薬2 管理簿記入が必要
レペタン(ブプレノルフィン)
レペタンの効果・効能
1-各種ガンにおける鎮痛。2-心筋梗塞における鎮痛。
抗精神病薬2 管理簿記入が必要
ノルスパン(ブプレノルフィン)
ノルスパンの効果・効能
1-関節症、腰痛症に伴う鎮痛。