風邪感冒、抜歯後の処置などに使われる抗生物質の名前の由来をザックリまとめます!薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)
57-抗菌薬
広範囲ペニシリン系抗菌 抗菌薬
パセトシン(アモキシシリン)
パセトシンの禁忌 ペニシリンアレルギー
パセトシンの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
パセトシンの作用・働き
最近の細胞壁の合成を抑える事で、細菌を死滅させます。
広範囲ペニシリン系抗菌 抗菌薬
サワシリン(アモキシシリン)
サワシリンの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
サワシリンの作用・働き
最近の細胞壁の合成を抑える事で、細菌を死滅させます。
広範囲ペニシリン系抗菌 抗菌薬
ペングッド(バカンピシリン)
ペニシリン系の(ペニシリン)の(ペン)、組織移行の良い(ペネトレーション グッド)の(グッド)で、(ペン-グッド)⇒(ペングッド)
ペングッドの禁忌 ペニシリンアレルギー
ペングッドの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
ペングッドの作用・働き
最近の細胞壁の合成を抑える事で、細菌を死滅させます。
オーグメンチン(アモキシシリン・クラブラン酸)
オーグメントから、オーグメンチン(ペニシリン系抗菌薬)
アモキシシリンの抗菌力を増強したの(オーグメント)の(オーグメント)で、⇒(オーグメンチン)
オーグメンチンの禁忌 ペニシリンアレルギー
オーグメンチンの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
クラバモックス(アモキシシリン・クラブラン酸)
クラブラン酸とアモキシシリンで、クラバモックス)ペニシリン系抗菌薬)
(クラブラン酸)の(クラブ)、(アモキシシリン)の(アモックス)で、(クラブ-アモックス)⇒(クラバモックス)
クラバモックスの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
ユナシン(スルタミシリン)
ユナシンの禁忌 ペニシリンアレルギー
ユナシンの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
セフェム系抗菌(第1世代) 抗菌薬
ケフラール(セファクロル)
一般名の(セファクロル)で(セフ)、経口薬の(オーラル)の(ラール)で、(セフ-ラール)⇒(ケフラール)
ケフラールの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
セフェム系抗菌(第1世代) 抗菌薬
ケフレックス(セファレキシン)
一般名の(セファレキシン)の(セフ-レックス)⇒(ケフレックス)
ケフレックスの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
セフェム系抗菌(第2世代) 抗菌薬
パンスポリン(セフォチアム)
パンとセファロスポリン系で、パンスポリン(セフェム系抗菌薬)
抗菌スペクトルの広さの(パン)の(パン)、セファスロスポリン系の(スポリン)で、(パン-スポリン)⇒(パンスポリン)
パンスポリンの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
セフェム系抗菌(第2世代) 抗菌薬
オラセフ(セフロキシム)
オーラル セフェムで、オラセフ(セフェム系抗菌薬)
経口セフェムの(オーラル セフェム)の(オラセ)⇒(オラセフ)
オラセフの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
セフェム系抗菌(第3世代) 抗菌薬
セフスパン(セフィキシム)
セフスパンの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
セフェム系抗菌(第3世代) 抗菌薬
フロモックス(セフカペン)
第2世代の(フロモキセフ)の進化版の(フロモックス)⇒(フロモックス)
フロモックスの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
セフェム系抗菌(第3世代) 抗菌薬
メイアクトMS(セフジトレン)
メイジファルマとアクションで、メイアクト(セフェム系抗菌薬)
メイジファルマの(メイ)、アクションの(アクト)で、(メイ-アクト)⇒(メイアクト)
メイアクトのMSのMSは、(メイジファルマ)のM-Sで、⇒(メイアクトMS)
メイアクトMSの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
セフェム系抗菌(第3世代) 抗菌薬
セフゾン(セフジニル)
一般名の(セフジニル)の(セフ)で、⇒(セフゾン)と思われます。
セフゾンの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
セフェム系抗菌(第3世代) 抗菌薬
トミロン(セフテラム)
トミロンの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
セフェム系抗菌(第3世代) 抗菌薬
バナン(セフポドキシム)
バナンの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
カルバペネム系抗菌 抗菌薬
経口のペネム系の(オーラルペネム)の(オラ-ペネム)で、⇒(オラペネム)
オラペネムの併用禁忌
分子脂肪酸 抗てんかん デパケン(バルプロ酸ナトリウム)てんかん発作再発のリスク
分子脂肪酸 抗てんかん セレニカ(バルプロ酸ナトリウム)てんかん発作再発のリスク
オラペネムの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
ペネム系抗菌 抗菌薬
ファロム(ファロペネム)
一般名の(ファロペネム)の(ファロ-ム)⇒(ファロム)
ファロムの効果・効能
1-咽頭炎、膀胱炎、化膿症の二次感染。
ホスホマイシン抗菌 抗菌薬
ホスミシンS(ホスホマイシン)
一般名の(ホスホマイシン)の(ホス-ミシン)⇒(ホスミシン)
ホスミシンの効果・効能
1-中耳炎、副鼻腔炎、膀胱炎。
アミノグリコシド系抗菌 抗菌薬
ゲンタシン(ゲンタマイシン)エルタシン
一般名の(ゲンタマイシン)の(ゲン-タシン)⇒(ゲンタシン)
ゲンタシンの効果・効能
1-中耳炎、膀胱炎。
アミノグリコシド系抗菌 抗菌薬
トブラシン(トブラマイシン)
一般名の(トブラマイシン)の(トブラ-シン)⇒(トブラシン)
トブラシンの効果・効能
1-皮膚の化膿。
アミノグリコシド系抗菌 抗菌薬
ソフラチュール(フラジオマイシン)
ソフラマイシンとチュールで、ソフラチュール(アミノグリコシド系抗菌薬)
一般名のフラジオマイシンの別名のソフラマイシンのソフラ、織物の(チュール)の(チュール)で、(ソフラ-チュール)⇒(ソフラチュール)
ソフラチュールの効果・効能
1-皮膚の化膿。
テトラサイクリン系抗菌 抗菌薬
アクロマイシン(テトラサイクリン)
アクロマティックとマイシンで、アクロマイシン(テトラサイクリン系抗菌薬)
色が薄いの(アクロマティック)の(アクロ)、抗生物質の(マイシン)の(マイシン)で、(アクロ-マイシン)⇒(アクロマイシン)
アクロマイシンの効果・効能
1-皮膚の化膿。
テトラサイクリン系抗菌 抗菌薬
レダマイシン(デメチルクロルテトラサイクリン)
レダマイシンの効果・効能
1-皮膚の化膿。
テトラサイクリン系抗菌 抗菌薬
ビブラマイシン(ドキシサイクリン)
ビブラマイシンの効果・効能
1-皮膚の化膿。
テトラサイクリン系抗菌 抗菌薬
ミノマイシン(ミノサイクリン)
ミノサイクリンとマイシンで、ミノマイシン(テトラサイクリン系抗菌薬)
一般名の(ミノサイクリン)の(ミノ)、抗生物質の(マイシン)の(マイシン)で、(ミノ-マイシン)⇒(ミノマイシン)
ミノマイシンの効果・効能
1-皮膚の化膿。
テトラサイクリン系抗菌(外用剤) 抗菌薬
テラマイシン(オキシテトラサイクリン)
テラマイシンの効果・効能
1-皮膚の化膿。
マクロライド系抗菌(14員環天然型) 抗菌薬
エリスロシン(エリスロマイシン)
一般名の(エリスロマイシン)の(エリスロ-シン)⇒(エリスロシン)
エリスロシンの併用禁忌
ブチロフェノン系 抗うつ薬 オーラップ(ピモジド)不整脈のリスク
エルゴタミン片頭痛 クリアミン(エルゴタミン)血管痙縮で片頭痛の悪化のリスク
エリスロシンの効果・効能
1-咽頭炎、気管支炎、膀胱炎、外耳炎。
一般名の(クラリスロマイシン)の(クラリス)で、⇒(クラリス)
クラリスの併用禁忌
ブチロフェノン系 抗うつ薬 オーラップ(ピモジド)不整脈のリスク
エルゴタミン片頭痛 クリアミン(エルゴタミン)血管痙縮で片頭痛の悪化のリスク
クラリスの効果・効能
1-咽頭炎、気管支炎、膀胱炎、外耳炎。
クラリシッド(クラリスロマイシン)
クラリスロマイシンとバクシダールで、クラリシッド(マクロライド系抗菌薬)
一般名の(クラリスロマイシン)のクラリ、殺菌作用の(バクテリシダール)の(シッド)で、(クラリ-シッド)⇒(クラリシッド)
クラリシッドの併用禁忌
ブチロフェノン系 抗うつ薬 オーラップ(ピモジド)不整脈のリスク
エルゴタミン片頭痛 クリアミン(エルゴタミン)血管痙縮で片頭痛の悪化のリスク
クラリシッドの効果・効能
1-咽頭炎、気管支炎、膀胱炎、外耳炎。
ルリッド(ロキシスロマイシン)
ロキシスロマイシンとマクロライドで、ルリッド(マクロライド系抗菌薬)
ルセルの(ル)、(マクロライド)の(リッド)で、(ル-リッド)⇒(ルリッド)
ルリッドの併用禁忌
エルゴタミン片頭痛 クリアミン(エルゴタミン)血管痙縮で片頭痛悪化のリスク
ルリッドの効果・効能
1-咽頭炎、気管支炎、膀胱炎、外耳炎。
マクロライド系抗菌(15員環アザライド型) 抗菌薬
ジスロマック(アジスロマイシン)
一般名の(アジスロマイシン)の(ジスロム)⇒(ジスロマック)と思われます。
ジスロマックの効果・効能
1-咽頭炎、気管支炎、膀胱炎、外耳炎。
リンコマイシン系抗菌 抗菌薬
ダラシン、ダラシンS(クリンダマイシン)
ダラシンの併用禁忌
マクロライド系抗菌薬 エリスロシン(エリスロマイシン)ダラシンの作用減弱
ダラシンの効果・効能
1-咽頭炎、気管支炎、膀胱炎、外耳炎。
クロラムフェニコール系抗菌(外用剤) 抗菌薬
クロマイP(クロラムフェニコール・フラジオマイシン)
クロラムフェニコールとマイシンとプレドニゾロンで、クロマイP(クロマイピー)
一般名の(クロラムフェニコール)の(クロ)、抗生物質の(マイシン)の(マイ)、副腎皮質のプレドニゾロンの(ピー)で、(クロ-マイ-ピー)⇒(クロマイP)
クロマイPの効果・効能
1-皮膚の化膿。
ニューキノロン系抗菌 抗菌薬
タリビット(オフロキサシン)
標的の(ターゲット)の(タル)、キビキビしたの(ビビッド)の(イビッド)で、(タル-イビット)⇒(タリビット)
タリビットの効果・効能
1-咽頭炎、気管支炎、膀胱炎、外耳炎。
ニューキノロン系抗菌 抗菌薬
ジェニナック(ガレノキサシン)
一般名の(ガレノキサシン)の(ジェナックス)⇒(ジェニナック)
ジェニナックの効果・効能
1-咽頭炎、気管支炎、膀胱炎、外耳炎。
ニューキノロン系抗菌 抗菌薬
グレースビット(シタフロキサシン)
グラムとエースとクラビットで、グレースビット(ニューキノロン系抗菌)
グラム染色の(グラム)の(グレ)、達人の(エース)の(エース)、(クラビット)の(ビット)で、(グレ-エース-ビット)⇒(グレースビット)
グレースビットの効果・効能
1-咽頭炎、気管支炎、膀胱炎、外耳炎。
ニューキノロン系抗菌 抗菌薬
シプロキサン(シプロフロキサシン)
一般名の(シプロフロキサシン)のシプロキサン⇒(シプロキサン)
シプロキサンの併用禁忌
中枢性筋弛緩 テルネリン(チザニジン)血圧低下で失神のリスク
プロピオン系 解熱鎮痛 アネオール(ケトプロフェン)痙攣のリスク
シプロキサンの効果・効能
1-咽頭炎、気管支炎、膀胱炎、外耳炎。
ニューキノロン系抗菌 抗菌薬
オゼックス(トスフロキサシン)
オゼックスの効果・効能
1-咽頭炎、気管支炎、膀胱炎、外耳炎。
ニューキノロン系抗菌 抗菌薬
バクシダール(ノルフロキサシン)
バクテリシダールで、バクシダール(ニューキノロン系抗菌)
殺菌的製剤の(バクテリシダールドラッグ)のバクシダール⇒(バクシダール)
バクシダールの併用禁忌
プロピオン系 解熱鎮痛 ロコアテープ(フルルビプロフェン)痙攣のリスク
バクシダールの効果・効能
1-咽頭炎、気管支炎、膀胱炎、外耳炎。
ニューキノロン系抗菌 抗菌薬
スオード(プルリフロキサシン)
ソードから、スオード(ニューキノロン系抗菌)
剣の切れ味から、(ソード)の(スオード)で、⇒(スオード)
スオードの併用禁忌
プロピオン系 解熱鎮痛 ロコアテープ(フルルビプロフェン)痙攣のリスク
スオードの効果・効能
1-咽頭炎、気管支炎、膀胱炎、外耳炎。
ニューキノロン系抗菌 抗菌薬
劇薬
アベロックス(モキシフロキサシン)
速さの(ベロシティ)の(ベロ)で、⇒(アベロックス)
アベロックスの併用禁忌
3群 危険な不整脈 アンカロン(アミオダロン)不整脈のリスク
アベロックスの効果・効能
1-咽頭炎、気管支炎、膀胱炎、外耳炎。
ニューキノロン系抗菌 抗菌薬
クラビット(レボフロキサシン)
切望するものの(クレーブイット)の(クラ-ビット)で、⇒(クラビット)
クラビットの効果・効能
1-咽頭炎、気管支炎、膀胱炎、外耳炎。
サルファ剤抗菌 抗菌薬
バクタ(スルファメトキサゾール・トリメトプリム)
アンチバクテリアで、バクタ(サルファ剤抗菌薬)
抗菌薬の抗バクテリアの(アンチバクテリア)の(バク-タ)⇒(バクタ)
バクタの禁忌 サルファ剤アレルギー
バクタの効果・効能
1-肺炎、膀胱炎、腸炎。
サルファ剤抗菌 抗菌薬
バクトラミン(スルファメトキサゾール・トリメトプリム)
バクテリアで、バクトラミン(サルファ剤抗菌薬)
細菌の(バクテリア)の(バクト-ラ)⇒(バクトラミン)
バクトラミンの禁忌 サルファ剤アレルギー
バクトラミンの効果・効能
1-肺炎、膀胱炎、腸炎。
尿路消毒薬
ヘキサミン(ヘキサミン)
一般名の(ヘキサミン)をそのまま⇒(ヘキサミン)
ヘキサミンの効果・効能
その他の抗菌薬
フシジンレオ(フシジン酸)
フシジック社とレオ社で、フシジンレオ(駆虫薬)
一般名の(フシジック)の(フシジ)、販売元の(レオ)社の(レオ)で、(フシジ-レオ)⇒(フシジンレオ)
フシジンレオの効果・効能
1-皮膚の化膿。