薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

初心者薬剤師さん救済のため、薬の名前の由来などをザックリ解説していきます。

2019-06-29から1日間の記事一覧

ルミガンなどの緑内障点眼薬の点眼の際の注意点として、点眼後ティッシュペーパーなどで、薬液が残らないように拭かないと 少しずつ目の周りが黒ずんだり、まつ毛が長く、太くなることがあります。

緑内障治療薬 眼科用薬(プロスタマイド誘導体) ルミガン(ビマトプロスト) 海外名の(ルミガン)をそのまま⇒(ルミガン) ルミガンの効果・効能 1-緑内障、高眼圧症。 ルミガンなどの緑内障点眼薬の点眼の際の注意点として、点眼後ティッシュペーパーな…

骨粗鬆治療薬であるベネット17.5mgは、週1回同じ曜日に飲む薬で、飲み忘れた場合は、気づいた日の翌朝に1錠飲んでください。同じ日に2錠飲んでは絶対いけません。

ビスホスホネート製剤 骨・カルシウム代謝薬 劇薬 ベネット(リセドロン酸) ベネフィットで、ベネット(ビスホスホネート製剤) 骨のためになるという意味から、骨のボーンの(ベ)、利益の(ベネフィット)の(ベネット)で、(ベ-ベネット)⇒(ベネット)…

パタノール点眼などの点眼薬の刺し方として、あっかんベーの状態で、下の瞼に1滴たらし、まつげなどに触れないように点眼します。 あふれた点眼薬は、ティッシュペーパーなどでふき取ってください。

アレルギー性結膜炎治療薬 眼科用薬 パタノール(オロパタジン)アレロックの点眼薬 一般名の(オロパタジン)の(パタ)から⇒(パタノール)と思われます。 パタノールの効果・効能 1-アレルギー性結膜炎。 パタノールの作用・働き アレルギーの原因とな…

アレジオン点眼などの点眼薬の刺し方として、あっかんベーの状態で、下の瞼に1滴たらし、まつげなどに触れないように点眼します。2種類以上の目薬を使用する場合は、間隔を5分以上あけて点眼しましょう。

アレルギー性結膜炎治療薬 眼科用薬 アレジオン(エピナスチン) 病変をなくすで、アレジオン(抗アレルギー薬) ~を無くするのAの(ア)、病変の(レジオン)の(レジオン)で、(ア-レジオン)⇒(アレジオン) アレジオンの効果・効能 1-アレルギー性結…

女性ホルモン剤であるヤーズの服用方法は、1日1錠、一定の時刻に毎日服用し、服用開始から、24日間は出血の有無にかかわらず服用します。

卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合剤 女性ホルモン剤 ヤーズ(ドロスピレノン・エチニルエストラジオール) ヤーズの効果・効能 1-月経困難症。 ヤーズの服用方法は、1日1錠、一定の時刻に毎日服用し、服用開始から、24日間は出血の有無にかかわらず服用…

気管支喘息治療薬のオルベスコ吸入剤の特徴として、アルコールが微量入っているので、アルコールのにおいが気になる方は、変更した方が良い薬です。

吸入ステロイド喘息治療薬 気管支喘息治療薬 オルベスコ(シクレソニド) オールベストで、オルべスコ(喘息治療薬) 全ては最良の状態を保つためにの、(オール フォア ベリーベスト コンディション)の、(オル-べス-コ)で⇒(オルべスコ) オルべスコの効…

気管支喘息治療薬のアドエアは、すでに起きている気管支喘息の発作などを軽減する薬でなく、定期的に吸入することで、気管支喘息の発作を予防する薬です。

β2刺激薬・吸入ステロイド配合剤 気管支喘息治療薬(長期管理薬) アドエア(サルメテロール・フルチカゾン)セレベント・フルタイド アドバンスとエアで、アドエア(喘息治療薬) 呼吸の改善という意味で、改善するの(アドバンス)の(アド)、空気の(エ…

抗甲状腺ホルモンであるメルカゾールの服用の際の重大な副作用として、無顆粒球症があります。熱が出る、のどが痛いなど風邪症状に似た症状が出たら、すぐに医師にご相談ください。

抗甲状腺薬 甲状腺疾患治療薬 メルカゾール(チアマゾール) メルカプトイミダゾールから、メルカゾール(甲状腺治療薬) メルカゾールの化学名の(メルカプトイミダゾール)の(メルカ-ゾール)⇒(メルカゾール) メルカゾールの効果・効能 1-甲状腺機能…