薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

初心者薬剤師さん救済のため、薬の名前の由来などをザックリ解説していきます。

薬剤師が覚えておくべき併用禁忌、疾患禁忌、病気の概要の簡単メモ 2/3 薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

転職で

薬剤師が覚えておくべき併用禁忌、疾患禁忌、病気の概要の簡単メモ 2/3 薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

 

 

耳鼻咽頭科 禁忌

血管収縮 点鼻 点鼻充血

トラマゾリン(トラマゾリン)

併用禁忌 MAO阻害 抗パーキンソン エフピー(セレギリン)

 

血管収縮 点鼻 点鼻充血

プリビナ(ナファゾリン)

併用禁忌 MAO阻害 抗パーキンソン エフピー(セレギリン)

 

耳鼻咽頭科 概要

中耳炎は中耳に細菌やウィルスが入り、炎症が起きている病気です。

中耳炎の原因のほとんどは風邪から起こります。

耳の痛み、耳だれが出る、膿が出るなどの症状があります。

外耳炎は、耳の穴が痛い、耳の穴がかゆいなどの症状です。

外耳は、耳かきなどで、皮膚を傷つけてしまい、

カビや、細菌が付着して炎症を起こすことにより、外耳炎が起こります。

外耳炎は、内耳炎よりは軽症です。

 

アレルギー性鼻炎薬 点鼻薬

インタール(クロモグリク酸)

ザジテン(ケトチフェン)

リボスチン(レバカバスチン)

 

血管収縮 点鼻 点鼻充血

トラマゾリン(トラマゾリン)

プリビナ(ナファゾリン)

 

ステロイド点鼻 鼻炎

エリザス(デキサメタゾン

アラミスト(フルチカゾン)

フルナーゼ(フルチカゾン)

リノコート、アルロイヤー(ベクロメタゾン)

ナゾネックス(モメタゾン)

 

抗菌点耳 中耳炎、外耳炎

タリビット(オフロキサシン)

ベストロン(セフメノキシム)

ホスミシンS(ホスホマイシン)

6滴から10滴を点耳して10分間耳浴する。めまい防止のため手で暖めて点耳する

 

抗めまい めまい

セファドール(ジフェニドール)

メリスロン(ベタヒスチン)

 

耳鳴り緩和 耳鳴り

ストミンA(ニコチン酸

 

皮膚科治療 禁忌

免疫調整外用薬 アトピー性皮膚炎 アトピー

プロトピック(タクロリムス)

禁忌 2歳未満の幼児

 

にきび治療 皮膚潰瘍 湿疹 化膿止め

エキザルベ(ステロイドと混合死菌製剤)

禁忌 水虫、ヘルペスカンジダ

 

にきび治療 皮膚潰瘍 サルファ剤化膿止め

テラジアパスタ(スルファジアジン)

禁忌 サルファアレルギー

 

にきび治療 皮膚潰瘍 サルファ剤化膿止め

ゲーベン(スルファジアジン銀)

禁忌 サルファアレルギー

 

皮膚科治療 概要

ざ瘡とは、にきび、吹き出物こと。にきびは、顔のざ瘡のことを言います。

ざ瘡の原因は、毛穴につまった皮脂を取り除き、

アクネ菌を殺菌すると効果的です。

 

免疫調整外用薬 アトピー性皮膚炎 アトピー

プロトピック(タクロリムス)

 

にきび治療

ディフェリン(アダパレン

ベピオゲル(ベンゾイル)

 

にきび治療と化膿止め

ダラシンT(クリンダマイシン)

デュアック(ベンゾイル、クリンダマイシン)ベピオとダラシン

ゼビアックス(オゼノキサシン)

アクアチム(ナジフロキサシン)

 

SH酵素賦活薬 湿疹、美白

ハイチオール(システイン

 

ビタミンA、ビタミンE製剤 角化症

ユベラ(ビタミンA、トコフェロール

 

角化症、乾癬治療

ドボネックス(カルシポトリオール)

ドボベット(カルシポトリオール、ベタメタゾン)ドボネックスとステロイド

ボンアルファ、ボンアルファハイ(タカルシトール)

オキサロール(マキサカルシトール)

 

角化症治療

サリチル酸ワセリン(サリチル酸

ウレパール、ケラチナミン、パスタロン(尿素

ザーネ(ビタミンA)

 

にきび治療 皮膚潰瘍 湿疹 化膿止め

サトウザルベ、ボチシート(酸化亜鉛

アズノール(ジメチルイソプロピルアズレン)

プロスタンディン(アルプロスタジルアルファデクス)

エキザルベ(ステロイドと混合死菌製剤)

 

にきび治療 皮膚潰瘍 サルファ剤化膿止め

テラジアパスタ(スルファジアジン)

ゲーベン(スルファジアジン銀)     

 

にきび治療 皮膚潰瘍 化膿止め

ユーパスタ(ポピドンヨード、白糖)

アクトシン(ブクラデシン)

フィブラスト(トラフェルミン)

 

脱毛症治療

フロジン(カルプロニウム)

セファランチンセファランチン

プロペシア(フィナステリド)

 

血行促進薬 保湿剤

ヒルドイド(ヘパリン)ビーソフテン

 

皮膚軟化症 角化症

スピール膏M(サリチル酸

 

ハンセン病治療 皮膚炎

レクチゾール(ジアフェニルスルホン)

 

ダニ駆除、毛ジラミ

スミスリン(フェノトリン)

 

心不全 禁忌

低血圧治療 低血圧治療

メトリジン(ミドドリン)

禁忌 甲状腺亢進症

 

心不全 概要

心不全とは心臓のポンプの働きが低下し、

全身に血液が十分に供給されなくなった状態を心不全と言います。

虚血性心疾患とは冠動脈の血流が滞り、

心筋の虚血や壊死をきたした状態を虚血性心疾患といい

狭心症心筋梗塞などがあります。

強心薬は心臓の収縮力を強化して、心不全症状を改善します。

ジギタリス中毒は低カリウム血症などによる食欲不振に注意が必要です。

 

ジギタリス強心配糖体 心不全

ジゴシン(ジゴキシン

ラニラピッド(メチルジゴキシン

食欲不振、動悸、吐き気、ジギタリス中毒に注意

 

低血圧治療 低血圧治療

メトリジン(ミドドリン)

 

不整脈治療

ナトリウムチャネル遮断 1a不整脈 1a不整脈

シベノール(シベンゾリン)

併用禁忌

ニューキノロン系抗菌 アベロックス(モキシフロキサシン)

エストロゲン 抗ガン フェアストン(トレミフェン)

禁忌 緑内障前立腺肥大(抗コリン)

 

ナトリウムチャネル遮断 1a不整脈 1a不整脈

リスモダン(ジソピラミド)

併用禁忌 ニューキノロン系抗菌 アベロックス(モキシフロキサシン)

エストロゲン 抗ガン フェアストン(トレミフェン)

禁忌 緑内障前立腺肥大(抗コリン)

 

ナトリウムチャネル遮断 1c不整脈 1c不整脈

プロノン(プロパフェノン)

併用禁忌 蓄尿障害 ベタニス(ミラベグロン)

 

カリウムチャネル遮断 3群不整脈 危険な不整脈

アンカロン(アミオダロン)

併用禁忌

ニューキノロン系抗菌 アベロックス(モキシフロキサシン)

勃起不全 バイアグラシルデナフィル

 

不整脈 概要

不整脈とは心臓の収縮リズムが乱れた状態を不整脈といいます。

不整脈が生じると、十分な血液を全身に送り出すことができなくなってしまいます。

心拍数が毎分100回以上を頻脈性不整脈

心拍数が毎分50回以下を徐脈性不整脈といいます。

めまい、吐き気に注意が必要です。

 

ナトリウムチャネル遮断 1a不整脈 1a不整脈

シベノール(シベンゾリン)

リスモダン(ジソピラミド)

 

ナトリウムチャネル遮断 1b不整脈 1b不整脈

アスペノン(アプリンジン)

メキシチール(メキシレチン)

 

ナトリウムチャネル遮断 1c不整脈 1c不整脈

プロノン(プロパフェノン)

サンリズム(ピルシカイニド)

タンボコール(フレカイニド)

 

カリウムチャネル遮断 3群不整脈 危険な不整脈

アンカロン(アミオダロン)

 

カルシウムチャネル遮断  4群 不整脈狭心症

ベプリコール(ベプリジル)

ワソラン(ベラパミル)

 

狭心症 禁忌

硝酸薬 狭心症 硝酸狭心症発作

アイトロール(一硝酸イソソルビド)

併用禁忌 勃起不全 バイアグラシルデナフィル

禁忌 緑内障

 

硝酸薬 狭心症 硝酸狭心症発作

トロール、フランドルテープ(硝酸イソソルビド)

併用禁忌 勃起不全 バイアグラシルデナフィル

禁忌 緑内障

 

硝酸薬 狭心症 硝酸狭心症発作

ミオコール、ニトロダームTTSニトログリセリン

併用禁忌 勃起不全 バイアグラシルデナフィル

禁忌 緑内障

 

冠血管拡張 狭心症 心血管血流改善

ペルサンチン(ジピリダモール)

併用禁忌 めまい、認知症 アデホストリノシン(アデノシン)

 

冠血管拡張 狭心症 心血管血流改善

シグマート(ニコランジル)

併用禁忌 勃起不全 バイアグラシルデナフィル

禁忌 緑内障

 

狭心症 概要

狭心症とは胸部の痛みが5分から10分ほど続き

ニトログリセリン舌下投与か安静にすることで胸部発作は和らぎます。

狭心症発作の主な症状は胸の痛みです。

胸部発作が頻繁に起こると心筋梗塞の疑いありです。

心筋梗塞は、狭心症と比べて胸痛は強く、30分以上持続します。

狭心症発作はニトログリセリン舌下錠やエアゾールを使い、

発作予防には貼付剤を使います。

狭心症発作時、1錠舌下投与して、

5分経っても効かない時は追加で服用します。

3回服用しても効かない場合は救急車を呼んでください。

冠動脈の血流が滞り、心筋の虚血や壊死をきたした状態を

虚血性心疾患といい、狭心症心筋梗塞があります。

 

硝酸薬 狭心症 硝酸狭心症発作

アイトロール(一硝酸イソソルビド)

トロール、フランドルテープ(硝酸イソソルビド)

ミオコール、ニトロダームTTSニトログリセリン

 

冠血管拡張 狭心症 心血管血流改善

ペルサンチン(ジピリダモール)

シグマート(ニコランジル)

コメリアン(ジラゼプ)

 

利尿薬

カリウム保持性利尿 高血圧、むくみ カリウム保持利尿 高血圧

アルダクトンAスピロノラクトン

併用禁忌

カルシニューリン阻害リウマチ薬 タクロリムス(プロトピック)

アルドステロン阻害 高血圧薬 セララ(エプレレノン)

 

炭酸脱水酵素阻害 緑内障てんかん、高山病薬 むくみ、高血圧、てんかん緑内障

ダイアモックス(アセタゾラミド)

禁忌 緑内障

 

利尿薬 概要

利尿薬の高血圧作用は、腎不全患者の

クレアチニン2,5mg/dL以下の腎不全患者に効果的です。むくみにも効果があります。

利尿薬は、夜間頻尿による睡眠の妨げがないよう、日中に服用します。

めまい、ふらつきに注意が必要です。

ループ利尿薬は、低マグネシウム血症や低カリウム血症による難聴に注意です。

 

サイアザイド系利尿薬 高血圧、むくみ

フルイトラン(トリクロルメチアジド)

ヒドロクロロチアジド(ヒドロクロロチアジド)

ふらつき、アルコール併用注意、水分摂取推奨

 

サイアザイド類似利尿薬 高血圧、むくみ

ナトリックス(インダパミド)

バイカロン(メフルシド)

ふらつき、アルコール併用注意、水分摂取推奨

 

カリウム保持性利尿 高血圧、むくみ カリウム保持利尿 高血圧

アルダクトンAスピロノラクトン

 

炭酸脱水酵素阻害 緑内障てんかん、高山病薬 むくみ、高血圧、てんかん緑内障

ダイアモックス(アセタゾラミド)

 

浸透圧利尿 緑内障メニエール病

イソバイド、メニレット(イソソルビド)

 

ループ利尿 むくみ、高血圧

ルプラック(トラセミド)

ダイアート(アゾセミド)

ルネトロン(ブメタミド)

ラシックス(フロセミド)

ふらつき、めまい注意

 

高血圧薬 禁忌

カルシウムブロッカー(カルブロック系) 高血圧 

カルブロック(アゼルニジピン)

併用禁忌

アゾール系抗真菌 ジフルカン(フルコナゾール)

アゾール系抗真菌 フロリード(ミコナゾール)

アゾール系抗真菌 イトリゾール(イトラコナゾール)

 

カルシウムブロッカーとARB阻害 カルブロックとARB高血圧

レザルタス(アゼルニジピン、オルメサルタン)カルブロックとオルメテック

併用禁忌

レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

アゾール系抗真菌 ジフルカン(フルコナゾール)

アゾール系抗真菌 フロリード(ミコナゾール)

アゾール系抗真菌 イトリゾール(イトラコナゾール)

 

アンギオテンシンⅡ受容体阻害 高血圧 ARB 高血圧薬

アジルバ(アジルサルタン)

併用禁忌 レニン阻害 高血圧薬 ラジレス(アリスキレン)

 

アンギオテンシンⅡ受容体阻害 高血圧 ARB 高血圧薬

イルベタン、アバプロ(イルベサルタン)

併用禁忌 レニン阻害 高血圧薬 ラジレス(アリスキレン)

 

アンギオテンシンⅡ受容体阻害 高血圧 ARB 高血圧薬

オルメテック(オルメサルタン)

併用禁忌 レニン阻害 高血圧薬 ラジレス(アリスキレン)

 

アンギオテンシンⅡ受容体阻害 高血圧 ARB 高血圧薬

ブロプレス(カンデサルタン)

併用禁忌 レニン阻害 高血圧薬 ラジレス(アリスキレン)

 

アンギオテンシンⅡ受容体阻害 高血圧 ARB 高血圧薬

ミカルディス(テルミサルタン)

併用禁忌 レニン阻害 高血圧薬 ラジレス(アリスキレン)

 

アンギオテンシンⅡ受容体阻害 高血圧 ARB 高血圧薬

ディオバン(バルサルタン)

併用禁忌 レニン阻害 高血圧薬 ラジレス(アリスキレン)

 

アンギオテンシンⅡ受容体阻害 高血圧 ARB 高血圧薬

ニューロタン(ロサルタン)

併用禁忌 レニン阻害 高血圧薬 ラジレス(アリスキレン)

 

レニン阻害 高血圧

ラジレス(アリスキレン)

併用禁忌

アゾール系抗真菌 イトリゾール(イトラコナゾール)

カルシニューリン阻害リウマチ薬、サンデュミン ネオーラル(シクロスポリン)

ARB阻害 高血圧 アジルバ、イルベタン(イルベサルタン)

ARB阻害 高血圧 オルメテック(オルメサルタン)

ARB阻害 高血圧 ブロプレス(カンデサルタン)

ARB阻害 高血圧 ミカルディス(テルミサルタン)

ARB阻害 高血圧 ディオバン(バルサルタン)

ARB阻害 高血圧 ニューロタン(ロサルタン)

ARB阻害 高血圧 レザルタス(オルメサルタン)

ARB阻害 高血圧 ユニシア(カンデサルタン)

ARB阻害 高血圧 エックスフォージ(バルサルタン)

ARB阻害 高血圧 アテディオ(バルサルタン)

ARB阻害 高血圧 エカード(カンデサルタン)

ARB阻害 高血圧 ミコンビ(テルミサルタン)

ARB阻害 高血圧 アイミクス(イルベサルタン)

ARB阻害 高血圧 コディオ(バルサルタン)

ARB阻害 高血圧 ザクラス(アジルサルタン)

ACE阻害 高血圧 タナトリル(イミダプリル)

ACE阻害 高血圧 レニベース(エナラプリル)

ACE阻害 高血圧 エースコール(テモカプリル)

ACE阻害 高血圧 コバシル(ペリンドプリル)

 

ARB阻害と利尿薬 高血圧 ARBと利尿薬合剤

エカード(カンデサルタン、ヒドロクロロチアジド)ブロプレスと利尿薬

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

 

ARB阻害と利尿薬 高血圧 ARBと利尿薬合剤

ミコンビ(テルミサルタン、ヒドロクロロチアジド)ミカルディスと利尿薬

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

 

ARB阻害と利尿薬 高血圧 ARBと利尿薬合剤

コディオ(バルサルタン、ヒドロクロロチアジド)ディオバンと利尿薬

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

 

ARB阻害と利尿薬 高血圧 ARBと利尿薬合剤

プレミネント(ロサルタン、ヒドロクロロチアジド)ニューロタンと利尿薬

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

 

カルシウムブロッカーとスタチン系 高血圧、高脂血症

カデュエット(アムロジピン、アトルバスタチン)アムロジンとリピトール

併用禁忌

フィブラート系 高脂血症 リピディル(フェノフィブラート)

フィブラート系 高脂血症 ベザトール(ベザフィブラート)

 

カルシウムブロッカーとARB阻害 カルブロックとARB高血圧

レザルタス(アゼルニジピン、オルメサルタン)カルブロックとオルメテック

併用禁忌

レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

アゾール系抗真菌 ジフルカン(フルコナゾール)

アゾール系抗真菌 フロリード(ミコナゾール)

アゾール系抗真菌 イトリゾール(イトラコナゾール)

 

カルシウムブロッカーとARB阻害 高血圧

ザクラス(アムロジピン、アジルサルタン)アムロジンとアジルバ

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

 

カルシウムブロッカーとARB阻害 高血圧

アイミクス(アムロジピン、イルベサルタン)アムロジンとイルベタン、アバプロ

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

 

カルシウムブロッカーとARB阻害 高血圧

ユニシア(アムロジピン、カンデサルタン)アムロジンとブロプレス

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

 

カルシウムブロッカーとARB阻害 高血圧

ミカムロ(アムロジピン、テルミサルタン)アムロジンとミカルディス

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

カルシウムブロッカーとARB阻害 高血圧

エックスフォージ(アムロジピンバルサルタン)アムロジンとディオバン

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

 

カルシウムブロッカーとARB阻害 高血圧

アテディオ(シルニジピン、バルサルタン)アテレックとディオバン

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

 

アンギオテンシン変換酵素阻害 高血圧 ACE阻害 高血圧

タナトリル(イミダプリル)

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

 

アンギオテンシン変換酵素阻害 高血圧 ACE阻害 高血圧

レニベース(エナラプリル)

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

 

アンギオテンシン変換酵素阻害 高血圧 ACE阻害 高血圧

カプトリル(カプトプリル)

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

 

アンギオテンシン変換酵素阻害 高血圧 ACE阻害 高血圧

エースコール(テモカプリル)

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

 

アンギオテンシン変換酵素阻害 高血圧 ACE阻害 高血圧 

コバシル(ペリンドプリル)

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

 

アンギオテンシン変換酵素阻害 高血圧 ACE阻害 高血圧

ロンゲス、ゼストリル(リシノプリル)

併用禁忌 レニン阻害 高血圧 ラジレス(アリスキレン)

 

選択的アルドステロン阻害 高血圧

セララ(エプレレノン)

併用禁忌

カリウム保持利尿薬 高血圧 アルダクトン(スピロノラクトン

アゾール系抗真菌 イトリゾール(イトラコナゾール)

 

βブロッカー 非選択性 高血圧 狭心症

インデラル(プロプラノロール)

併用禁忌 トリプタン系片頭痛 マクサルト(リザトリプタン)

禁忌 気管支喘息(βブロッカー)

 

αβブロッカー 高血圧 心不全 狭心症

アーチスト(カルベジロール)

禁忌 気管支喘息(βブロッカー)

 

αβブロッカー 高血圧 心不全 狭心症

アロチノロール(アロチノロール)

禁忌 気管支喘息(βブロッカー)

 

中枢交感神経抑制 高血圧

アルドメット(メチルドパ)

併用禁忌 MAO阻害 抗パーキンソン エフピー(セレギリン)

 

高血圧 概要

高血圧の指標は収縮期血圧140mmHg/ 拡張期血圧90mmHg 以上です。

カルシウムブロッカーはグレープフルーツジュースとの併用注意です。

ACE阻害薬は、プリル系は空咳、声がれに注意しましょう。

血圧が下がることによる、めまい、ふらつきに注意です。

アンギオテンシン変換酵素阻害は空咳、声がれに注意しましょう。

βブロッカーは気管支喘息に禁忌です。

 

カルシウムブロッカー(カルブロック系) 高血圧 

カルブロック(アゼルニジピン)

 

カルシウムブロッカー(ジヒドロピリジン系) 高血圧

アムロジン、ノルバスクアムロジピン

アテレック(シルニジピン)

ベルジピン(ニカルジピン)

バイロテンシン(ニトレンジピン)

アダラート(ニフェジピン)ニフェランタン

コニール(ベニジピン)

カルスロット(マニジピン)

ふらつき、立ちくらみ、動悸、グレープフルーツとの併用注意

 

カルシウムブロッカー(ベンゾジアゼピン系) 高血圧

ヘルベッサー(ジルチアゼム)

ふらつき、立ちくらみ注意

 

アンギオテンシンⅡ受容体阻害 高血圧 ARB 高血圧薬

アジルバ(アジルサルタン)

イルベタン、アバプロ(イルベサルタン)

オルメテック(オルメサルタン)

ブロプレス(カンデサルタン)

ミカルディス(テルミサルタン)

ディオバン(バルサルタン)

ニューロタン(ロサルタン)

 

レニン阻害 高血圧

ラジレス(アリスキレン)

 

ARB阻害と利尿薬 高血圧 ARBと利尿薬合剤

エカード(カンデサルタン、ヒドロクロロチアジド)ブロプレスと利尿薬

ミコンビ(テルミサルタン、ヒドロクロロチアジド)ミカルディスと利尿薬

コディオ(バルサルタン、ヒドロクロロチアジド)ディオバンと利尿薬

プレミネント(ロサルタン、ヒドロクロロチアジド)ニューロタンと利尿薬

 

カルシウムブロッカーとスタチン系 高血圧、高脂血症

カデュエット(アムロジピン、アトルバスタチン)アムロジンとリピトール

 

カルシウムブロッカーとARB阻害 カルブロックとARB高血圧

レザルタス(アゼルニジピン、オルメサルタン)カルブロックとオルメテック

 

カルシウムブロッカーとARB阻害 高血圧

ザクラス(アムロジピン、アジルサルタン)アムロジンとアジルバ

アイミクス(アムロジピン、イルベサルタン)アムロジンとイルベタン、アバプロ

ユニシア(アムロジピン、カンデサルタン)アムロジンとブロプレス

ミカムロ(アムロジピン、テルミサルタン)アムロジンとミカルディス

エックスフォージ(アムロジピンバルサルタン)アムロジンとディオバン

アテディオ(シルニジピン、バルサルタン)アテレックとディオバン

めまい、ふらつきほてりに注意。グレープフルーツジュース併用注意

 

アンギオテンシン変換酵素阻害は空咳、声がれに注意です。

アンギオテンシン変換酵素阻害 高血圧 ACE阻害 高血圧

タナトリル(イミダプリル)

レニベース(エナラプリル)

カプトリル(カプトプリル)

エースコール(テモカプリル)

コバシル(ペリンドプリル)

ロンゲス、ゼストリル(リシノプリル)

空咳、めまい注意

 

選択的アルドステロン阻害 高血圧

セララ(エプレレノン)

 

βブロッカー β1選択 高血圧、狭心症

テノーミン(アテノロール)

メインテート(ビソプロロール)

ケルロング(ベタキソロール)

セロケン(メトプロロール)

動悸、めまい、ふらつき注意

 

βブロッカーは気管支喘息に禁忌です。

βブロッカー 非選択性 高血圧 狭心症

インデラル(プロプラノロール)

 

αβブロッカー 高血圧 心不全 狭心症

アーチスト(カルベジロール)

アロチノロール(アロチノロール)

 

αブロッカー 高血圧、前立腺肥大、排尿障害

エブランチル(ウラピジル)

カルデナリン(ドキサゾシン)

立ちくらみ、ふらつき注意

 

中枢交感神経抑制 高血圧

アルドメット(メチルドパ)

カタプレス(クロニジン)

 

血管拡張薬 高血圧

アプレゾリン(ヒドララジン)

 

血管拡張薬 概要

アナフィラキシーは、数分から数時間で起こります。

かゆみ、せき、息苦しさ、目のかゆみや唇の腫れなどに注意です。

急激な血圧低下で失神などのショック症状もまれにみられます。

アナフィラキシーのなかでも命にかかわる危険な症状です。

 

プロスタグランジンE1製剤 血流改善

プロスタンディン(アルプロスタジル アルファデクス)

プロレナール、オパルモン(リマプロスト アルファデクス)

出血傾向注意

 

末梢循環障害改善 メニエール病、高血圧、血流改善

カルナクリン、カリクレイン(カリゲノゲナーゼ)

出血傾向注意

 

鎮咳 禁忌

非麻薬 中枢鎮咳 咳止め

メジコン(デキストロメトルファン

併用禁忌 MAO阻害 抗パーキンソン エフピー(セレギリン)

 

非麻薬 中枢鎮咳 咳止め

トクレス(ペントキシベリン)

禁忌 緑内障(抗コリン)

 

麻薬性 鎮咳去痰 咳止め

濃厚ブロチンコデインコデインリン酸、桜皮エキス)

禁忌 緑内障ステロイド)、アスピリン喘息(麻薬)

 

麻薬性と抗ヒスタミン 鎮咳去痰 咳止め

カフコデN(ジヒドロコデインジフェンヒドラミンアセトアミノフェン

禁忌 緑内障ステロイド)、アスピリン(麻薬)

 

麻薬性と抗ヒスタミン 鎮咳去痰 咳止め

フスコデ(ジヒドロコデイン、クロルフェニラミン)

禁忌 緑内障 前立腺肥大(ステロイド

 

咳と痰 概要

咳は痰を伴う湿性咳嗽と

痰を伴わない乾性咳嗽があります。

痰を伴う咳は去痰薬が良いです。

副鼻腔炎は、膿などを出す出口が閉じてしまって

副鼻腔に膿がたまることが原因です。

 

麻薬性 中枢鎮咳 咳止め、下痢止め

コデインリン酸(リン酸コデイン

 

非麻薬 中枢鎮咳 咳止め

メジコン(デキストロメトルファン

トクレス(ペントキシベリン)

フスタゾール(クロペラスチン)

アストミン(ジメモルファン)

アスベリン(チペピジン

ノスカピンノスカピン

フラベリック(ベンプロペリン)

眠気注意

 

去痰薬 咳止め

ムコダイン(カルボシステイン

レスプレン(エプラジノン)

ビソルボン(ブロムへキシン)

ムコソルバン(アンブロキソール)

 

麻薬性 鎮咳去痰 咳止め

濃厚ブロチンコデインコデインリン酸、桜皮エキス)

カフコデN(ジヒドロコデインジフェンヒドラミンアセトアミノフェン

フスコデ(ジヒドロコデイン、クロルフェニラミン)

 

気管支喘息 禁忌

β刺激 β2選択 喘息 気管支喘息

スピロペント(クレンブテロール)

禁忌 前立腺肥大

 

その他の配合剤 喘息 キサンチン誘導体 気管支喘息

アストフィリン(ジプロフィリン、ノスカピン

禁忌 緑内障前立腺肥大

 

抗コリン 喘息 気管支喘息

シーブリ(グリコピロニウム)

禁忌 緑内障前立腺肥大、排尿障害(抗コリン)

 

抗コリン 喘息 気管支喘息 COPD たばこ病

スピリーバ(チオトロピウム)

禁忌 緑内障前立腺肥大、排尿障害(抗コリン)

 

抗コリンとβ刺激 喘息 気管支喘息

ウルティブロ(グリコピロニウム、インダカテロール)シーブリとオンブレス

禁忌 緑内障前立腺肥大、排尿障害(抗コリン)

 

気管支喘息 概要

気管支喘息は気道(空気の通り道)の慢性炎症による気道狭窄です。

気道が狭くなることにより、呼吸困難や咳、痰などの

喘息発作が起こりやすくなるので、予防的治療が重視されます。

喘息の誘発因子(ダニ、アスピリン、たばこ、アルコール)などを遠ざけましょう。

慢性閉塞性肺疾患COPD)はタバコ病と呼ばれ、

息切れ、慢性的な咳と痰、喘鳴などがみられます。まず禁煙が先決です。

喘息の人の気道は常に炎症を起こしており

気道が狭くなって呼吸がしにくくなっています。

ステロイド吸入は、吸入後、うがいする、声がれに注意です。

B2刺激は、動悸、食欲不振に注意です。

 

β刺激 β2選択 喘息 気管支喘息

スピロペント(クレンブテロール)

オンブレス(インダカテロール)

サルタノール(サルブタモール)

セレベント(サルメテロール)

ホクナリン(ツロブテロール)

メプチン(プロカテロール)

オーキシス(ホルモテロール)

吸入後はうがい、動悸に注意

 

β刺激 非選択性 気管支喘息

メチエフ(メチルエフェドリン

 

キサンチン誘導体 喘息

テオドール、テオロング(テオフィリン)

 

その他の配合剤 喘息 キサンチン誘導体 気管支喘息

アストフィリン

アストモリジン

 

抗コリン 喘息 気管支喘息

シーブリ(グリコピロニウム)

スピリーバ(チオトロピウム)

 

抗コリンとβ刺激 喘息 気管支喘息

ウルティブロ(グリコピロニウム、インダカテロール)シーブリとオンブレス

 

鎮痙薬 禁忌

抗コリン 鎮痙 胃腸薬

ブスコパン(ブチルスコポラミン)

禁忌 緑内障 前立腺肥大(抗コリン)

 

抗コリン 鎮痙 胃腸薬

コリオパン(ブトロピウム)

禁忌 緑内障 前立腺肥大(抗コリン)

 

抗コリン 鎮痙 胃腸薬

プロバンサイン(プロパンテリン)

禁忌 緑内障 前立腺肥大(抗コリン)

 

ムスカリン 抗コリン 鎮痙 胃腸薬

チアトン(チキジウム)

禁忌 緑内障 前立腺肥大による排尿障害(抗コリン)

 

鎮痙薬 概要

機能性ディスペプシア(FD)は明らかな胃腸疾患がないのに

胃もたれ、膨満感などの症状が続く慢性疾患です。

急性下痢は下痢が2週間以内で収まるもので、

慢性下痢は3週間以上続くものです。

クローン病とは全身の消化管に発症する炎症、小腸などに炎症起きやすいです。

潰瘍性大腸炎とは、大腸の粘膜に潰瘍ができます。

炎症性腸疾患(IBD

過敏性腸症状群(IBS)は、大腸などに異常はないが、

下痢や便秘をきたす症状です。

男性は下痢で、女性は便秘が多いです。

鎮痙薬は、胃けいれんを抑え、胃の緊張を和らげ、過剰な胃酸分泌を抑えます。

 

抗コリン 鎮痙 胃腸薬

ブスコパン(ブチルスコポラミン)

コリオパン(ブトロピウム)

プロバンサイン(プロパンテリン)

チアトン(チキジウム)

 

腸疾患治療薬 禁忌

下痢止め

タンナルビン、タンニン酸アルブミン(タンニン酸アルブミン

併用禁忌

フェロミア(鉄剤)、フェルム(鉄剤)

フェログラデュメット(鉄剤)

インクレミン(鉄剤)

禁忌 牛乳アレルギー

 

胃運動抑制 下痢止め

ロペミン(ロペラミド)

禁忌 1歳以下の乳幼児

 

過敏性腸症候群 抗コリン

トランコロン(メペンゾラート)

禁忌 緑内障 前立腺肥大(抗コリン)

 

過敏性腸症候群 抗コリン

トランコロンP(メペンゾラート、フェノバルビタール

禁忌 緑内障 前立腺肥大(抗コリン)

 

潰瘍性大腸炎 クローン病治療

サラゾピリン(サラゾスルファピリジン

禁忌 サルファアレルギー

 

腸疾患治療薬 概要

胃酸過多はストレス、アルコール、たばこ、

不規則な生活習慣などが原因です。

整腸薬は、胃の不調や、下痢、便秘の予防的意味合いが強いです。

下痢は1日数回から数十回の渡って起こるが

2週間以内で治るものが急性の下痢です。

慢性の下痢は3週間以上続くもので、

過敏性腸症候群の場合もあります。

過敏性腸症候群は、異常がないのに

下痢や便秘を繰り返す症状です。

潰瘍性大腸炎は下血を伴う場合と

下血を伴わない下痢と腹痛が特徴です。

クローン病は消化管に炎症を起こし、

びらんや潰瘍を生じる慢性疾患です。

クローン病の症状は、腹痛、下血、下痢、体重減少、発熱で、潰瘍性大腸炎と似ている点も多いです。

 

整腸薬(乳酸菌)

ラックビー微粒Nビオフェルミン、ラクトミン(乳酸菌)

 

整腸薬(耐性乳酸菌)

ビオフェルミンR、ラックビーR、エンテロノンR(耐性乳酸菌)

 

整腸薬(酪酸菌)

ミヤBM、ビオスリー(酪酸菌)

 

腸内ガスの駆除、腹部膨満感

ガスコン(ジメチコン)

 

下痢止め

タンナルビン、タンニン酸アルブミン(タンニン酸アルブミン

 

胃運動抑制 下痢止め

ロペミン(ロペラミド)

 

殺菌作用 下痢止め

フェロベリン(ベルベリン、ゲンノショウコ

ベルベリン(ベルベリン)

 

吸着作用 下痢止め

アドソルビン(ケイ酸)

 

乳糖分解酵素阻害 乳児の下痢止め

ガランターゼ(βガラクトシダーゼ)

ミルラクト(チラクターゼ)

 

過敏性腸症候群 抗コリン

トランコロン(メペンゾラート)

トランコロンP(メペンゾラート、フェノバルビタール

 

過敏性腸症候群

コロネルポリフル(ポリカルボフィル)

イリボー(ラモセトロン)

 

潰瘍性大腸炎 クローン病治療

サラゾピリン(サラゾスルファピリジン

ペンタサ、アサコール(メサラジン)

 

26、消化性潰瘍治療 禁忌

抗コリン配合剤 抗コリン 鎮痙胃腸薬 下痢止め

コランチル(ジサイクロミン)

禁忌 緑内障前立腺肥大(抗コリン)

 

抗コリン 鎮痙薬 下痢止め

ロートエキス(ロートエキス)

禁忌 緑内障前立腺肥大(抗コリン)

 

ヘリコバクターピロリ菌除菌

ラベキュア(ラベプラゾール、アモキシシリン、クラリスロマイシン)

パリエットサワシリンクラリス

併用禁忌

ブチロフェノン系 躁うつ オーラップ(ピモジド)

エルゴタミン 片頭痛 クリアミン(エルゴタミン)

オレキシン拮抗 睡眠薬 ベルソムラ(スボレキサント)

禁忌 ペニシリンアレルギー

 

ヘリコバクターピロリ菌除菌 2次除菌

ラベファイン(ラベプラゾール、アモキシシリン、メトロニダゾール)

パリエットサワシリンフラジール

禁忌 ペニシリンアレルギー

 

ヘリコバクターピロリ菌除菌

ランサップ(ランソプラゾール、アモキシシリン、クラリスロマイシン)

タケプロン、パセトシン、クラリス

併用禁忌

ブチロフェノン系 躁うつ オーラップ(ピモジド)

エルゴタミン 片頭痛 クリアミン(エルゴタミン)

オレキシン拮抗 睡眠薬 ベルソムラ(スボレキサント)

禁忌 ペニシリンアレルギー

 

ヘリコバクターピロリ菌除菌

ランピオン(ランソプラゾール、アモキシシリン、メトロニダゾール)

タケプロン、パセトシン、クラリス

禁忌 ペニシリンアレルギー

 

消化性潰瘍治療 概要

胃潰瘍は、胃粘膜がえぐられている状態です。

胃潰瘍は、みぞおちに痛みが出て、

十二指腸潰瘍では、みぞおちを含む

背中に痛みを生じます。

ピロリ菌は胃酸に強く、胃潰瘍の原因になります。

 

プロトンポンプインヒビター PPI 胃潰瘍 NSAIDs潰瘍予防

ネキシウム(エソメプラゾール)

オメプラール(オメプラゾール)

パリエット(ラベプラゾール)

タケプロン(ランソプラゾール)

 

カリウムアシッドブロッカー P-CAB 胃潰瘍 NSAIDs潰瘍予防

タケキャブ(ボノプラザン)

 

H2ブロッカー 胃腸薬 胃潰瘍

タガメット(シメチジン)

アシノンニザチジン

ガスターファモチジン

ザンタック(ラニチジン)

プロテカジン(ラフチジン)

アルタット(ロキサチジン)

 

プロスタグランジン誘導体 胃腸薬

サイトテック(ミソプロストール)

 

胃粘膜保護 胃腸薬

アズノール(アズレンスルホン酸)

アルロイドG(アルギン酸)

イサロン(アルジオキサ)

ガスロンN(イルソグラジン)

アズロキサ(エグアレン)

アルサルミンスクラルファート

ノイエル(セトラキサート)

ソロン(ソファルコン)

ガストローム(エカベト)

セルベックス(テプレノン)

アプレース(トロキシピド)

プロマック(ポラプレジンク)

キャベジンU(メチルメチオニン

ムコスタレバミピド

マーズレン(アズレンスルホン酸)

 

抗コリン配合剤 抗コリン 鎮痙胃腸薬 下痢止め

コランチル(ジサイクロミン)

 

抗コリン 鎮痙薬 下痢止め

ロートエキス(ロートエキス)

 

酸中和剤 胃腸薬

マーロックス(水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム

炭酸水素ナトリウム、重曹(炭酸水素ナトリウム)

 

ヘリコバクターピロリ菌除菌

ラベキュア(ラベプラゾール、アモキシシリン、クラリスロマイシン)

パリエットサワシリンクラリス

ラベファイン(ラベプラゾール、アモキシシリン、メトロニダゾール)

パリエットサワシリンフラジール

ランサップ(ランソプラゾール、アモキシシリン、クラリスロマイシン)

タケプロン、パセトシン、クラリス

ランピオン(ランソプラゾール、アモキシシリン、メトロニダゾール)

タケプロン、パセトシン、クラリス

 

健胃消化薬、胃腸機能改善

 

消化剤 胃腸薬

S.M剤(消化酵素

エクセグラーゼ(消化酵素)タフマック

パンクレアチン(パンクレアチン

 

消化運動調整 吐き気止め、下痢止め

セレキノン(トリメブチン)

 

アセチルコリンエステラーゼ阻害 食後膨満感

アコファイド(アコチアミド)

 

消化運動促進 吐き気止め

ガナトン(イトプリド)

ナウゼリンドンペリドン

プリンペラン(メトクロピラミド)エリーテン

ガスモチン(モサプリド)

 

28、下剤 浣腸剤 禁忌

腸刺激性 下剤

セチロ(ダイオウ、センナ)

併用禁忌 テトラサイクリン系抗菌 ミノマイシン(ミノサイクリン)

 

浸透圧性下剤 便秘

ミルマグ(水酸化マグネシウム

禁忌 牛乳アレルギー

 

下剤 浣腸剤

 

便秘薬

アミティーザ(ルビプロストン)

 

腸刺激性下剤 便秘薬

セチロ(ダイオウ、センナ)

アローゼン(センナ)

プルゼニド(センノシド)

ラキソベロン(ピコスルファート)

テレミンソフト(ビサコジル)

 

浸透圧性下剤 便秘薬

ミルマグ(水酸化マグネシウム

新レシカルボン(炭酸水素ナトリウム、無水リン酸水素ナトリウム)

酸化マグネシウム、マグミット(酸化マグネシウム

 

浣腸剤 下剤 便秘

グリセリングリセリン


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