薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

初心者薬剤師さん救済のため、薬の名前の由来などをザックリ解説していきます。

脳梗塞とは、脳の中の血管が詰まり、脳の神経が阻害され、しびれ、麻痺、最悪の場合、死に至る病気です。薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

脳梗塞とは、脳の中の血管が詰まり、脳の神経が阻害され、しびれ、麻痺、最悪の場合、死に至る病気です。

 

脳梗塞は、動脈硬化の進行によって、脳血管の内径が狭くなって、そこに血液などの固まりが詰まって、そこから先への脳の血流が途絶える病気です。

 

血管の狭窄部に血液の固まりができて詰まる場合を脳血栓

ほかの場所ができたものが運ばれて詰まる場合を脳塞栓と言います。

 

脳への血流が途絶えると、脳への組織に栄養や酸素が届かなくなって、

脳の組織が壊死し、神経機能などが阻害され、

しびれや片麻痺意識障害などが起こり、

最悪の場合、死に至るリスクの高い病気が脳梗塞です。

 

 

 

リンラキサー(クロルフェネシル)筋弛緩薬 薬の名前の由来 箇条書き 薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

中枢性筋弛緩薬 骨格筋弛緩薬

 

リンラキサー(クロルフェネシル)

RINLAXER(CHLORPHENESIN

 

リラクサントから、リンラキサー(筋弛緩薬)

中枢性筋弛緩剤のCentrally Acting Muscle Relaxant

(セントラリー アクティング マッスル レラクサント)のRERAX(リラックス)から

⇒RINLAXER(リンラキサー)

ギャバロン(バクロフェン)筋弛緩薬 薬の名前の由来 箇条書き 薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

中枢性筋弛緩薬 骨格筋弛緩薬

劇薬

 

ギャバロン(バクロフェン)

GABALON(BACLOFEN

 

ギャバからギャバロン(筋弛緩薬)

γ-アミノ酪酸(GABAギャバの誘導体からGABAギャバ

⇒GABALONギャバロン

アロフト(アフロクアロン)筋弛緩薬 薬の名前の由来 箇条書き 薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

中枢性筋弛緩薬 骨格筋弛緩薬

 

アロフト(アフロクアロン)

AROFUTO(AFLOQUALONE

 

一般名のAFLOQUALONE(アフロクアロン)から

⇒AROFUTO(アロフト)

ミオナール(エペリゾン)筋弛緩薬 薬の名前の由来 箇条書き 薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

中枢性筋弛緩薬 骨格筋弛緩薬

 

ミオナール(エペリゾン)ミオリラーク

MYONAL(EPERISONE

 

ミオから、ミオナール(筋弛緩薬)

筋肉のMyo(ミオ)で、筋肉に作用する薬で

⇒MYONALミオナール

サアミオン(ニセルゴリン)脳循環改善薬 薬の名前の由来 箇条書き 薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)

脳循環・代謝改善薬

 

サアミオン(ニセルゴリン)

SERMION(NICERGOLINE

 

海外名のSERMION(サアミオン)をそのまま

⇒SERMION(サアミオン)