ニトロペン舌下錠の服用の仕方として、狭心症発作時に、舌の下において、服用してください。水で舌を湿らせると早く効きます。絶対に飲み込まず、舌の下においてください。(飲み込むと効果がなくなります)薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)
硝酸薬 狭心症治療薬
劇薬
ニトロペン錠(ニトログリセリン)
一般名のニトログリセリンの(ニトロ)、⇒(ニトロペン)
ニトロペンの禁忌疾患 緑内障(失明のリスク)
ニトロペンの併用禁忌
勃起不全 バイアグラ(シルデナフィル)血圧低下で失神のリスク
ニトロペンの効果・効能
ニトロペン錠の作用・働き
末梢の血管を拡げる事で心臓の負担を軽くして、酸素の消費量を減らし、また、心臓の血管を拡げる事で、心臓への酸素の供給量を増やす事で、狭心症を改善します。
ニトロペン舌下錠の服用の仕方として、狭心症発作時に、舌の下において、服用してください。水で舌を湿らせると早く効きます。絶対に飲み込まず、舌の下においてください。(飲み込むと効果がなくなります)
発作時に、ニトロペン舌下で、効果は、1分~2分で現れますが、効果が現れない場合は、数分待ってニトロペンを、もう1錠、舌の下においてください。(1回の発作には、3錠まで)
この飲み方で、3錠飲んでも、発作が続く場合は、心筋梗塞の恐れがあります。楽な姿勢になり、救急車を呼んでください。
ニトロペン舌下錠を使用すると、過度に血圧が下がりすぎて、立ち眩みやめまいを起こす危険性があります。
ニトロペン舌下錠を使用するときは、立ったままでなく、座って使用してください。
立ち眩みやめまいで気分が悪くなったときは、足を高くして横になるか、座って頭を低くして回復するのを待ってください。
ニトロペン舌下錠で、頭痛が起きたり、顔や体が火照ったり、動悸が激しくなったりすることがあります。このような症状は次第に収まりますが、収まらないようなら、主治医に相談してください。
ニトロペン舌下錠で、頭痛、めまいなどで、注意力の低下などが起きますので、車の運転は避けてください。
狭心症の発作は、いつ、どこで起きるかわからないので、常にニトロペンを携帯するようにして下さい。
ニトロペン舌下錠を使用される患者さんは、過度に血圧が下がる恐れがあるので、バイアグラなどの勃起不全薬などは、絶対に服用しないでください。
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