糖尿病治療薬のチアゾリジン系と、αグルコシダーゼ阻害薬をザックリまとめます。薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)
αグルコシダーゼ阻害薬 糖尿病治療薬
グルコバイ(アカルボース)
αグルコシダーゼ阻害薬とバイエル社で、グルコバイ(αグルコシダーゼ阻害薬)
(アルファ グルコシダーゼ阻害薬)の(グルコ)と、販売元のバイエルの(バイ)で、(グルコ-バイ)⇒(グルコバイ)
グルコバイの効果・効能
1-糖尿病の食後過血糖の改善。
グルコバイの作用・働き
腸からの糖の吸収を遅らせて、食後高血糖を改善します。
糖尿病の基準値
空腹時血糖(Glu):70mg以上から110mg/デシリットル未満。
HbA1c(NGSP):6.2パーセント未満
HbA1c(JDS):5.8パーセント未満
αグルコシダーゼ阻害薬 糖尿病治療薬
ベイスン(ボグリボース)
ベーシックセラピーから、ベイスン(αグルコシダーゼ阻害薬)
基本治の(ベーシックセラピー)の(ベイス)⇒(ベイスン)
ベイスンの効果・効能
1-糖尿病の食後過血糖の改善。
ベイスンの作用・働き
腸からの糖の吸収を遅らせて、食後高血糖を改善します。
糖尿病の基準値
空腹時血糖(Glu):70mg以上から110mg/デシリットル未満。
HbA1c(NGSP):6.2パーセント未満
HbA1c(JDS):5.8パーセント未満
αグルコシダーゼ阻害薬 糖尿病治療薬
セイブル(ミグリトール)
セーブから、セイブル(αグルコシダーゼ阻害薬)
糖尿病患者の命を救うの(セーブ)のセーブで、⇒(セイブル)
セイブルの効果・効能
1-糖尿病の食後過血糖の改善。
セイブルの作用・働き
腸からの糖の吸収を遅らせて、食後高血糖を改善します。
糖尿病の基準値
空腹時血糖(Glu):70mg以上から110mg/デシリットル未満。
HbA1c(NGSP):6.2パーセント未満
HbA1c(JDS):5.8パーセント未満
チアゾリジン薬(TZD)
アクトス(ピオグリタゾン)
アクトオンインスリン センシティビリティから、アクトス(チアゾリジン薬糖尿病薬)
インスリン感受性に作用する(アクトオンインスリン センシティビリティ)の(アクト-ス)⇒(アクトス)
アクトスの効果・効能
1-2型糖尿病。
アクトスの作用・働き
インスリンの働きを良くすることで血糖値を下げます。
糖尿病の基準値
空腹時血糖(Glu):70mg以上から110mg/デシリットル未満。
HbA1c(NGSP):6.2パーセント未満
HbA1c(JDS):5.8パーセント未満