デパス(エチゾラム)の効能効果・用法用量、注意点などを解説薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)
デパス(エチゾラム)の効能効果・用法用量、注意点などを解説薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)
デパス(エチゾラム)の効能効果・用法用量
心身症(心からくる体の症状)
頚椎症・腰痛症・筋収縮性頭痛における不安・緊張・抑うつ・筋緊張
まとめると、
神経症、うつ病、統合失調症による睡眠障害、腰痛などに使える。
デパスの有効率は、大体60~70%ぐらい。
睡眠障害は、1mg~3mg/日 就寝前。
成人は3mg/日、高齢者には、1.5mg/日まで。
1日1.5mg/分3、1回0.5mg
1日3mg/分3、1回1mg
高齢者は、1.5mg/日まで。
デパスのTmaxは3時間。
デパスは、3時間で、効果MAX。
9時間後にMAXの1/2。
15時間後にMAX1/4。
9時間ぐらいまでには、大体に体に残っている状態。
依存性
依存症はなぜ起こるか?
長期連用で起こってしまう。
連用する期間、飲んでいる量を観察する必要がある。
突然やめてはいけない。徐々に減らしてやめていくのが大事。
※離脱症状とは?
薬を突然やめることにより、不安感などが強くなってしまう副作用。