花粉症治療薬、抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬の名前の由来をザックリまとめます!薬をわかりやすくザックリ解説(薬剤師が教える薬の全て)
抗ヒスタミン薬(第1世代)抗アレルギー薬
ポララミン(クロルフェニラミン)
ポララミンの禁忌疾患 緑内障 前立腺肥大(抗ヒスタミン)失明、尿閉のリスク
ポララミンの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎、くしゃみ、鼻汁、咳痰。2-蕁麻疹、皮膚炎。
抗ヒスタミン薬(第1世代)抗アレルギー薬
(レジスタンス トゥー ヒスタミン)の(レス-タミン)⇒(レスタミン)
レスタミンの禁忌疾患 緑内障 前立腺肥大(抗ヒスタミン)失明、尿閉のリスク
レスタミンの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎、くしゃみ、鼻汁、咳痰。2-蕁麻疹、皮膚炎。
抗ヒスタミン薬(第1世代)抗アレルギー薬
ペリアクチン(シプロへプタシン)
ペリとアクトで、ペリアクト(抗ヒスタミン薬)
周辺の(ペリ)の(ペリ)、作用の(アクト)の(アクト)で、(ペリ-アクト)⇒(ペリアクチン)
ペリアクチンの禁忌疾患 緑内障 前立腺肥大(抗ヒスタミン)失明、尿閉のリスク
ペリアクチンの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎、くしゃみ、鼻汁、咳痰。2-蕁麻疹、皮膚炎。
抗ヒスタミン薬(第1世代)抗アレルギー薬
ピレチア(プロメタジン)
ピレティックで、ピレチア(抗ヒスタミン薬)
体熱の(ピレティック)の(ピレト)⇒(ピレチア)
ピレチアの禁忌疾患 緑内障 前立腺肥大(抗ヒスタミン)失明、尿閉のリスク
ピレチアの禁忌 2歳児未満の乳幼児
ピレチアの効果・効能
1-振戦麻痺、パーキソニズム。2-アレルギー性鼻炎、くしゃみ。2-蕁麻疹、皮膚炎。
抗ヒスタミン薬(第1世代)抗アレルギー薬
ホモクロミン(ホモクロル)
一般名の(ホモクロル)のホモクロ⇒(ホモクロミン)
ホモクロミンの禁忌疾患 緑内障 前立腺肥大(抗ヒスタミン)失明、尿閉のリスク
ホモクロミンの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
抗ヒスタミン薬(第1世代配合剤)抗アレルギー薬
強力レスタミンコーチゾン(ヒドロコルチゾン・フラジオマイシン・ジフェンヒドラミン)
レスタミンとコーチゾンで、強力レスタミンコーチゾン(抗ヒスタミン薬)
レスタミンに抵抗する薬剤という意味を持つ、レスタミンと、副腎皮質ホルモンを含有する薬剤という意味を持つ、コーチゾンで、レスタミン-コーチゾン⇒強力レスタミンコーチゾン
強力レスタミンコーチゾンの効果・効能
1-皮膚の化膿。
抗ヒスタミン薬(第2世代) 抗アレルギー薬
エバステルの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
エバステルの作用・働き
アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
抗ヒスタミン薬(第2世代) 抗アレルギー薬
アレジオン(エピナスチン)
アとレジオンで、アレジオン(抗ヒスタミン薬)
~ないという意味の(ア)と、病変の(レジオン)で、(ア-レジオン)⇒(アレジオン)
アレジオンの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
アレジオンの作用・働き
アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
抗ヒスタミン薬(第2世代) 抗アレルギー薬
セルテクト(オキサトミド)
セルとテクトで、セルテクト(抗ヒスタミン薬)
マスト細胞を守るという意味で、(マスト細胞)の(セル)、守るの(プロテクト)の(テクト)で、(セル-テクト)⇒(セルテクト)
セルテクトの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
セルテクトの作用・働き
アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
抗ヒスタミン薬(第2世代) 抗アレルギー薬
オキサトミド(オキサトミド)
一般名の(オキサトミド)をそのまま⇒(オキサトミド)
オキサトミドの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
オキサトミドの作用・働き
アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
抗ヒスタミン薬(第2世代) 抗アレルギー薬
アレロック(オロパタジン)
アレルギー症状の(アレジー)の(アレ)、遮断の(ブロック)の(ロック)で、(アレ-ロック)⇒(アレロック)
アレロックの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
アレロックの作用・働き
アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
抗ヒスタミン薬(第2世代) 抗アレルギー薬
ザジテン(ケトチフェン)
ザジテンの禁忌疾患 てんかん
ザジテンの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
ザジテンの作用・働き
アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
抗ヒスタミン薬(第2世代) 抗アレルギー薬
ジルテック(セチリジン)
一般名の(セチリジン)の(セチリジ)を逆から、(ジ-ル-テック)⇒(ジルテック)
ジルテックの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
ジルテックの作用・働き
アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
抗ヒスタミン薬(第2世代) 抗アレルギー薬
ビラノア(ビラスチン)
ビラスチンとノンアレルギーで、ビラノア(抗ヒスタミン薬)
一般名の(ビラスチン)の(ビラ)と、(ノンアレルギー)の(ノ-ア)で、(ビラ-ノ-ア)⇒(ビラノア)
ビラノアの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
ビラノアの作用・働き
アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
抗ヒスタミン薬(第2世代) 抗アレルギー薬
アレグラ(フェキソフェナジン)
アレグラの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
アレグラの作用・働き
アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
抗ヒスタミン薬(第2世代) 抗アレルギー薬
タリオン(ベポタスチン)
タリアで、タリオン(抗ヒスタミン薬)
花の盛りの(タリア)の(タ-リ)で、⇒(タリオン)
タリオンの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
タリオンの作用・働き
アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
抗ヒスタミン薬(第2世代) 抗アレルギー薬
ゼスラン(メキタジン)
ゼスランの禁忌疾患 緑内障 前立腺肥大(失明、尿閉のリスク)
ゼスランの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
ゼスランの作用・働き
アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
抗ヒスタミン薬(第2世代) 抗アレルギー薬
ニポラジン(メキタジン)
ニッポン商事のメキタジンで、ニポラジン(抗ヒスタミン薬)
ニッポン商事のニポ、(メキタジン)の(ジン)で、(ニポ-アジン)⇒(ニポラジン)
ニポラジンの禁忌疾患 緑内障 前立腺肥大(失明、尿閉のリスク)
ニポラジンの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
ニポラジンの作用・働き
アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
抗ヒスタミン薬(第2世代) 抗アレルギー薬
ザイザル(レボセチリジン)
最終兵器で、ザイザル(抗ヒスタミン薬)
アレルギーの最終兵器という事で(ザイズ)と、(アレルギー)の(アル)で、(ザイズ-アル)⇒(ザイザル)
ザイザルの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
ザイザルの作用・働き
アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
抗ヒスタミン薬(第2世代) 抗アレルギー薬
クラリチン(ロラタジン)
明快の(クラリティ)の(クラリット)で、⇒(クラリチン)
クラリチンの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
クラリチンの作用・働き
アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
抗ヒスタミン薬(第2世代) 抗アレルギー薬
デザレックス(デスロラタジン)
デスロラタジンとアレルギーで、デザレックス(抗ヒスタミン薬)
一般名の(デスロラタジン)の(デザ)と、(アレルギー)の(アレ)で、(デザ-アレ)⇒(デザレックス)
デザレックスの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。2-蕁麻疹、皮膚炎。
デザレックスの作用・働き
アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
抗ヒスタミン薬(第2世代配合剤) 抗アレルギー薬
劇薬
ディレグラ(フェキソフェナジン・プソイドエフェドリン)
ディレグラの効果・効能
1-アレルギー性鼻炎。
ディレグラの禁忌疾患 緑内障 前立腺肥大(失明、尿閉のリスク)
ディレグラの作用・働き
鼻の粘膜の腫れ、充血を取るとともに、アレルギーの原因のヒスタミンを抑えて、
他の化学伝達物質を抑え、炎症を改善します。
アレルゲン免疫療法薬 抗アレルギー薬
シダトレン(アレルゲンエキス)
シダとトレランスで、シダトレン(アレルゲン免疫療法薬)
スギ花粉に対する免疫反応を寛容へ導くという意味で、スギ花粉の(シダ)の(シダ)、寛容の(トレランス)の(トレン)で、(シダ-トレン)⇒(シダトレン)
シダトレンの禁忌疾患 気管支喘息(気管支喘息の悪化のリスク))
シダトレンの効果・効能
1-スギ花粉症(減感作療法)。