主治医が見つかる診療所 2019/04/25放送 現代人の肺と呼吸が危ないをザックリまとめます!
主治医が見つかる診療所 2019/04/25放送 現代人の肺と呼吸が危ないをザックリまとめます!
今週の主治医が見つかる診療所をザックリまとめちゃいます。
男性の肺活量の基準は、3500ml以上となっています
女性の肺活量の基準は、2500ml以上となっています
肺活量は良くても、肺年齢が、実年齢を上回っている方が多いようです。
肺活量はクリアーしても、肺年齢は、オーバーしている人が多いようです。
肺年齢がオーバーしている理由は、
どうやら、現代人は、うまく、呼吸ができず、酸素がうまく取り入れられない人が多いようです。
出来ない理由は、息を正しく吐けていない1秒量と言い、
息を吐く勢いが弱いと、肺年齢がオーバーするようになるようです。
肺の1秒量を増やすコツは、しっかり、息を吐いて、吸うことのようです。
肺の1秒量が少ないと、肩こり、疲れやすいなどの体の不調が現れるようです。
肺年齢が高いほど、呼吸機能も弱くなりがち。
肺年齢を若返らせる方法は、正しい深呼吸のようです。
正しい深呼吸の、一番大事なのは、息を吐ききってから、息を吸うことのようです。
肺は自力で、動くことはできない。
呼吸筋を鍛えることが大事。
その中でも、横隔膜を鍛え、やわらげることが大切のようです。
横隔膜を柔らかくするコツは、横笛呼吸のようです。
口の横から、息を吐き出し、10~15秒。
吐ききったら、体を9の字に、する(これが最重要ポイント)
もう一つの大事なのが、肋間筋という、肋骨の間の筋肉です。
肋間筋を柔らかくするストレッチとは?
脇腹ストレッチ
1、背筋を伸ばして座る。
2、息を吐きながら、上半身を横に倒す。
3、息を吸いながら、上半身を戻す。
これを左右、繰り返すとよいようです。
しっかり息を吐くためのコツが、
仰向けになって、本を置いて、呼吸すること。
それにより、息を吐くと、本が下がり、吸うと、本が上がるので、
本の上下が確認しながら、呼吸できるので、
呼吸を意識しやすくなるそうです。
肺年齢を若くするために効果的なのが、鼻歌のようです。
鼻歌は、横隔膜を使うので、
効率的に横隔膜を鍛えることができるようです。
一息で、長く鼻歌を歌うといいようですね。
海は広いな、大きいな~♪
鼻から吐ききるというのが、
結果的に、肺年齢を若返らせると言った事なんでしょうね。